目が覚めると、そこは医務室だった。
「おーいマスター、大丈夫か? 周回中に倒れたと聞いたぞ。 どこか痛む所はないか? 喋ることはできるか?」「よかった、熱は下がったみたいですね。 頑張るのはよいことだけど、 今日は無理せず休んでください、マスター」「食事も用意した。 林檎だけでは栄養が足りぬであろう。 欲するものがあればすぐに持って来よう」
あたたかな陽射しの中、目を細める。来る明日へ、また立ち向かうために。