大切な絆がほつれてしまわないように、ひと編みひと編み、波間を縫っていく。
「魔除けってやつはいくつあってもいい。 オレのような勇者には嵐がつきものだからな。 よし、そいつも頂いていくとするか」「いやぁ、水難はともかくとして、 女難については保証しかねるんだが。 あと、この糸の贈り先はもう決まっているんだ」「■■■…■■■……(ううん…難しい……)」
君が臨む、航海(たびじ)への無事を願って。