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Artist's commentary
「ふ、布都さん、いきなり何を・・・っ!」
吹き飛ばされて、膝を着いた妖夢さんは立ち上がりながら言う。何をやってるんだい?布都ちゃんと聞くと、布都ちゃんは肩を震えて、歯もガチガチに震わせながら、「妖夢殿・・・。お主は・・・お主は・・・、太子殿と・・・・屠自古の・・・・仇・・・・・だっ!」と言ったと思えば、布都ちゃんの周囲が青白く光りだして、閃光が妖夢さんに向かった。妖夢さんは一瞬一瞬驚いた顔をしたが、すぐに表情を落ち着かせて、肩の剣の柄に手を当てると、瞬くの間に青白い閃光は霧散していた。妖夢さんはいつの間にか剣を抜いていて、僕の見えない速さで剣を抜いた様だった。「・・・仇・・・?私がですか・・・?」妖夢さんは困惑した目で布都ちゃんを見ている。「そうぞ。・・・我は・・・あの時、あの霊廟で、千年を超えた時を経て、復活を果した者ぞ。・・・我だけが、復活を果せなかった。我だけしか・・・っ!」布都ちゃんは肩をぶるぶる震わせて言葉を続ける「お主が・・・お主が、あの時、太子殿と屠自古の復活を邪魔して、殺したっ!。そうであろう!!」と布都ちゃんは妖夢さんに怒鳴った。「・・・殺した・・・?・・・やっぱり、あの棺は・・・」と妖夢さんはハッと何かを思い出したかの様に驚き、「いえ、私は何も・・・」と妖夢さんが言いかけた内に布都ちゃんの手からと妖夢さんへ閃光が走り妖夢さんが居た場所は爆発し、砂煙が舞った。妖夢さんっ!と僕は叫び、駆け寄ろうとすると、手をがしりと捕まれた。僕の手を捕まえた相手は布都ちゃんだった。・・・布都ちゃん・・・どうして・・・?僕は、急に布都ちゃんが態度が変わった事がわからず気が動転していた。「行くではないぞ。「」殿」と布都ちゃんは妖夢さんの相対している時とはうって変わって切なさそうに僕を見る。
何か、悲しい事があったのだろうか?僕の知らない所で妖夢さんと喧嘩していたのだろうか?僕には分からない。けど。布都ちゃん、何があったかは知らないけど、妖夢さんは僕の友達だよ。それを傷つける事は許さないよと僕が言うと、布都ちゃんは一瞬泣きそうな顔をしたけど、「妖夢殿は、我の仇ぞ。太子殿と屠自古を殺した・・・」と言って首を振った。・・・仇?僕が布都ちゃんにそう聞く前に、「やれやれ、言い訳無用とは酷いものですね」と後ろから妖夢さんの声が聞こえた。その表情は、いつもの温和な妖夢さんではなくて、剣士の顔つきでわっふるわっふる