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Artist's commentary
「本当は、妖夢殿は「」殿と一緒に居たいのであろう?
自分が一番「」殿の傍に居る存在になりたいのであろう?」布都ちゃんは肩を震わせて、振り絞る様に言った。妖夢さんは予期しない布都ちゃんの質問に絶句していた。僕も、なんとなくだが、布都ちゃんが今、妖夢さんに投げかけた質問が、布都ちゃんの肩を震わせている様子もあいまって、日常の他愛の無い質問とは性格が違うものだと感じた。僕も妖夢さん同様、どう反応していいか分からず、言葉を失っている。「こうして・・・「」殿と手を繋いで歩いていたいって思っているのであろう?」と布都ちゃんは僕の腕をぎゅっと掴んだ。僕の腕にはいつも寝ている時に感じる布都ちゃんの体の感触が伝わった。でも、その感触はどこか緊張をしていた。「っ!」僕の腕を抱いて手を繋いでいる布都ちゃんを見て、妖夢さんは、小さい悲鳴を上げた。「布都・・・さん・・・?一体・・・どういう・・・?」両手を胸に当てて、どこか痛みを堪えるように妖夢さんは口を開いた。「・・・・・・」布都ちゃんは黙って僕の腕を抱き続ける。布都ちゃん・・・突然どうしたのかい?と僕も状況を飲み込め切れないまま布都ちゃんに話しかけても布都ちゃんは、僕をちらりと見てまた腕を抱く手を強く握った。「・・・そうですか・・・。布都さんには、そういう事は興味がないと思っていたんですけど・・」と寂しそうに妖夢さんは顔を俯かせて寂しげな表情で言った。布都ちゃんが言うに妖夢さんは僕の傍に一番居たいと言う事だけど、それに反論しようとはしなかった。僕らは友人だから、傍に居たいと思うのは当たり前の話だ。なのに、そんな当たり前の話でどうしてこんな空気が張り詰めるのだろう。そんな事・・・まるで・・・。「そうですよ。私、布都さんが言った通り、「」さんの一番近い場所に居たいです。なぜなら・・・なぜなら・・・「妖夢殿、待った」と妖夢さんが意を決して何かを喋りかけている所を布都ちゃんが遮った。「妖夢殿。お主、寺の下の霊廟に訪れた事があるそうであるな?」布都ちゃんの急な話題の転換に妖夢さんは「え・・・ええ、霊廟ですか・・・ありますよ」と戸惑いながらも答えた。「それは・・・神霊が多く漂っていた頃であろう?」と布都ちゃんが続けて問いて、また妖夢さんは「・・・ええ」と慎重そうに答えた。「そうか・・・。」と布都ちゃんが答えた瞬間、妖夢さんが後ろに吹き飛んでわっふるわっふる