
Artist's commentary
とある神父の晩餐会
「まずはこうして集えた運命に感謝を。
さあ諸君。料理の刺激に舌鼓を打ちつつ、
互いの貢献に乾杯するというのはどうかね」
「ラスプーチン殿、蘆屋道満殿。
この場にお呼びいただき光栄の至りにございます。
一度、ゆっくりお話ししたいと思っておりました」
「ンンンンン実に、実に偶然の対面ですなァ!
拙僧、当然ながら伯爵殿とは初対面ながら
お噂は聞き及んでおります。ご活躍でしたな!」
カルデアの片隅で交わされる杯……ただし、
断じて闇の会合等ではない、とは主催の言。