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Artist's commentary
アリスプラス+ 7
前回⇒pixiv #10417249 » さとりが小悪魔的な視線を向けてくる一方で、アリスはどうしていいか分からないような表情で、こっちに手を伸ばしては引っ込めてを繰り返している。ほら、だんだん泣きそうに・・・ おい俺!ダメだろアリス泣かせたら!! 俺「アリス!」(ビクンッ!) 突然名前を呼ばれて驚いたアリスはおどけた猫みたいに縮こまっている。あーもーはいはい耳塞がない塞がない。別に悪いこと言いやしないって。 無理やりその手をひっぺがしてやってもいいんだが・・・ここは。 俺はアリスをぎゅうううっっと抱きしめる。 アリス「/////!!」 これで真っ赤になるのはいつものコト。そして、おずおずとアリスの方からもこっちを抱きしめ返してくるのもいつものコト。ほら耳開いた。俺「・・・だ」 アリスにしか聞こえない声で何度も何度も言ってやる。言う度アリスはどんどん赤くなる。そして、一瞬うつむいたかと思うと「ふ、ふぇええ、嫌われたかと思ったぁぁああっ!!!」今度は堰を切ったように号泣しはじめた。何この可愛い。 「シャンハーイ!?」「いえ、本当です。あの人よくもまあそんなクサいセリフを・・・」「シャァンハイ!?」「ああ、貴方よりアリスさんらしいですよ」「ああ、旦那さん。私たちに聞かれるのは恥ずかしいって小声で話してますけど、ぶっちゃけ私には筒抜けですから」 俺「なっ!?」 さとり「アリスのことしか愛せないんだよ!」 俺「!」 さとり「不安にさせちゃったか?コレからはもっとべたべたしような。スケベオヤジですか。」 俺「ぬふぅ!」 さとり「終わってみれば、お二人の壮大なのろけに付き合わせられたさとりちゃんでありましたとさ・・・。漏れてくるのろけが凄すぎてさすがに気分が悪いので、私そろそろお暇します。」く、全部聞かれた・・・。しかし、まあ、アリスの瞳にたまってた涙もこぼれる時には嬉し涙になったんだし、これで、いい、か。/ 前回のアンケは 俺が好きなのは アリス:290 上海:64 さとり155 でした。ありがとうございました!