Artist's commentary
シー・グレ少尉はRX-77 C-90パイロットである
分かると思いますが「C-90=時雨」です。
時雨がイケメンに描けたのが満足。
ガンキャノンと時雨の対比は意図的に時雨を少し大きめに描いてます。
エロ要素とか全然無いっす、あえて言うなら小説版なら終盤でメインヒロインの山城とのベッドシーンがあると思いねぇ。
イチソパパ的にガンキャノンネタはあまり宜しくないってのは知ってんですが
時雨をガンキャノンに見立てるのは流石に忸怩たる思いがしますので
「じゃあガンキャノンに乗せたらどうなのさ!」
って思った瞬間に
「時雨少尉、戦果を期待してます」
「はい、任されて」
ってやり取りがめっちゃカッコよく鮮明に脳裏に浮かんでしまったので描かざるを得なくなりました。
構図は0083のLDのジャケット丸パクリです。
アムロのセリフって時雨にあてはめてみると結構ハマるやつ多いですね。
描いてると
「僕は、あの人に勝ちたい」
「提督にだってぶたれたこと無いのに!」
「僕にはまだ帰れるところがあるんだ、こんなに嬉しいことはない」
って時雨の声で聞こえてくるんですよ、ガンキャノンなのに。
ガンキャノンっぽいセリフを言わせるなら
「ここの一番乗りを横取りする気?」
「はっ、そそっかしいからだよ。こういう時臆病でちょうどいいね」
「春雨のやつ、一人でやってちゃしょうがないだろ。」
「チッ、白兵戦か」
みたいな?