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Artist's commentary
68 刺客?
藻ッソンと よしみ を結んで別れ、再び池の南西エリアを巡り始めた一行。
茂みの脇を通りかかった時、バモラが何かに足を取られ つんのめった!
「痛ってぇw…」
見ると バモラの左足に なにか長いものが 絡みついていた…。
おヒゲをたくわえ 騎士の顔つきとなった末っ子がフォークで連続攻撃し救出を試みる。
「痛ってぇww!」
茂みからケロマツが飛び出した!どうやら絡みついていたのはケロマツの舌のようだ。
拘束から解かれたバモラはすかさずケロマツの腕をロックし締め上げる。
「なんのつもりだーてめー⁉」ギリギリギリ…
「うわぁぁぁん痛ぁぁい!七三たすけて~」
ケロマツが連れに助けを求める、それもメッソン。特徴的な額の模様から
“シチサン”という名のようだ。
「うわぁぁん モモチが みたことない わざでシバかれる!みたことない ワザでシバかれる!」
憐れ ケロマツのモモチ、相棒の七三はメッソンらしく 泣くばかりだ。
その横でヘンナノは緊張感なく 更なる同族の発見に喜んでいる。
状況がさっぱり飲み込めないボロだったが、事情を聞くため とりあえず止めにはいった。
「それ以上 いけない」
ー業務連絡ー
次回 心霊漫画のストック分 2作を平日のタイミングでアップします。メッソンの話のつづきは
変わらず次の月曜に更新するので ご心配なく。