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Artist's commentary
「止めてはいけませんよ・・・・。?」
「だって、あんなに必死になって戦って・・・健気で可愛いって思いません・・・?」青娥さんは心から愉快そうに上空の戦っている二人を見て笑う。可愛い・・・?。二人が争いあってるのに、可愛いなんて、何を言ってるんだ、この人は?今すぐ、「それにしても、布都様は本当に・・・乙女になられて・・・。貴方の家でお会いしたときは、別人かと思いましたわ・・・。妖夢様も、霊廟で私と戦った時とは、まるで別人ですもの・・・」まぁまぁと青娥さんは、年下の子の成長を楽しむかの様に言った。僕は何か喋ろうとも少女の僕の首を絞める手の力が強まって、言葉を発することすらできなかった。「「」様も、悪い男の人ですね。本当に、本当に悪い人。あんなに二人は本気なのに・・・。見てるこっちもそわそわしてしまうほどに・・・」僕が・・・悪い?二人が本気で喧嘩をしているのも僕が・・・悪いのか?僕の疑問を感じ取ったかの様に青娥さんは言葉を続けた。「・・・そうですよ?。「」様のせいです。・・・ああ、可愛そうな、布都様と、妖夢様。・・・本当に本当に、可愛そう・・・。うふっ・・・。うふふふふふふふふふふふふふふ・・・」青娥さんは笑いが堪えきれないだったようで、噴出して笑った。僕はその様子が無性に苛立ちを感じた。何が可笑しいんだ。何が・・・。「・・・・ああ、そんなにもがいたら、呼吸できなくなりますよ。「」様。芳香、「」様を離してあげなさい。」そう青娥さんが言うと、少女はこくんとうなずくと僕の首を離した。僕は、青娥さんに何か怒鳴りつけようとしたけど、ぜぇぜぇと息が乱れて、何かをしゃべる事ができない。「・・・大丈夫ですか?。まずは息を整えて。急かさずとも、私はちゃんと聞きますから」青娥さんは、悪気もない様に屈んで、僕の顔を覗き込んだ。その顔は本当に愉快そうで、愉快そうでわっふるわっふる