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Artist's commentary
横浜のアメリカ海兵隊員(嘉永七年)
1854年3月、アメリカ海軍東インド艦隊二度目の日本上陸時。「熊おやじ」を警護する合衆国海兵隊の兵卒です。1852年式礼装を着用し、横浜の幕府応接所前に整列する姿が描かれています。
シャコ帽や燕尾式の制服の形状は1830年代のイギリス陸軍の制服に準じているみたいです。
1859年に服制が改まり、シャコ帽の形状変更とケピ帽の採用、フロックコート式制服へと変化しました。
この時期の海兵隊の服装資料は米墨戦争と南北戦争に挟まれてるせいかとても少ないです…。(さる資料と格闘しました…絵が少ないうえに細かい英文なんだもん)
シャコの帽章はたった一枚の兵卒の写真から復元。
銃器は69口径滑腔マスケット銃(フリントロック式のM1816を雷管式に改造した代物。日本式に言うと”管打式ゲベール筒”)です。
隣の方は小倉藩の鉄砲同心と思われます。革製の鉄砲袋に火縄銃を入れて担っています。
差分は夏用の白ズボン。前年の嘉永六年六月(1853年7月)、日本に初めて上陸した米海兵隊がこの格好でした。