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Artist's commentary
天保山沖観艦式
明治元年に行われた天保山沖観艦式の模様です。中沢弘光画「天保山沖軍艦御親覧」の右下の高灯篭の辺りから先頭の電流丸を見た構図です。この時集まった軍艦はわずか6隻計2500トン(プラス仏軍艦一隻)でした。
当時の天保山の灯台の形がわからないので岡山の旧野崎浜灯明台を参考にしました。大阪市の市章にもなっている澪標も描き込んでいます。
アクリル キャンバス F4