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風と影を連れた騎士さまへ

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大きな花籠の店主さんからいくつか買った花を鞄にさす。
試供品だと貰った黄色の花びらを眺めて、
最初に会った人に話しかけてみようと歩き出した。

不思議な瞳の騎士さまだと思った。
ごあいさつをして、名乗って、行き先を尋ねる。
草原へ向かうようだった。
わたしは樹海へ。

……花が導く前にひとを見つけてしまっただろうか？

それでも、と鞄から取り出した『もう片方』の花を差し出した。

きっとこの花たちはこう使うべきなのだろう。

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時系列としては一章開始前あたりです。
行き先は違うんですけどご挨拶＆出会いの記念にお花を…。はい…。

探索開始前にフレンジアさんのところで祈リ花を購入いたしました。

エリアの別れ道的な場所で会ったフロイさんに、活力の祈リ花（「三日」の花）（pixiv #88075957 »）を贈らせていただきました。
行動を縛るものではありませんので、展開に不都合ございましたらスルーしてください。

■お借りしました

フロイさん（pixiv #88073476 »）
フレンジアさん（pixiv #87763628 »）
活力の祈リ花、出会いの祈リ花（pixiv #88075957 »）

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この後青の樹海へ
ミシェル（pixiv #88072186 »）