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Artist's commentary
【PFSOZ】みどりの舞踏
聖夏祭ににぎわう王都で、軽やかに、踊りながら人々の間をくぐる妖精を目で追う。
美しく可憐な少女からは、とても生存競争を苛烈に勝ち抜いてきた姿は想像できない。
「小さなナキコダマ。どんな気持ちで、お前は同族を殺した?」
竜の問いに、彼女は優美に振り返る。
「そんなことを聞いてどうする?」
わかっている。他者に答えを求めても納得などできないと。
同族と戦う理由が違い、在り方も違う。
それでも問わずにはいられない。
からっぽのおれ達は、答えを出すための心を探している。
教えてくれないか。生に執着する生き物の強さを。
(それを否定する、傲慢を)
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◆お借りしました!
アンネヴィクさん【pixiv #102772269 »】
衣装はせっかくなので「夏に至る白昼夢」【pixiv #103345881 »】の方でお借りしたのですが、勝手に話しかけてるだけでイベントの趣旨と違うかな~と思ったためタグは付けていません。
この投稿は他作品及び他キャラクターの行動を縛るものではありません。
◆
テアロ【pixiv #102409064 »】
逃げた同族と戦わないといけないと思ってはいるものの動機が弱くてふらふら質問して回ってるみたいな状態。
そのあと勝手に自問自答してる。
◆ロゴお借りしました!【pixiv #101966120 »】
◆pixivファンタジアSOZ【pixiv #101965643 »】