Artist's commentary
【PFLS】休憩【ノーザリア】
「そこの御二方、申し訳ないが一緒に火に当たらせてもらってもええじゃろうか?」
「いのちを数匹捕まえたんじゃが、よかったら御一緒にいかがかのう」
旅路の途中、峠を越えた先で休んでいると一人の老人が声を掛けてきた。
長く続いた斜面にくたびれたのだろう。自分たちも同じだったからすぐに分かった。
「おばあちゃん、いいよね?」
「ええ、もちろん。どうぞお掛けになって、」
パチパチと音を立てる炎、いのちの焼けるいい香り。
同郷、同年代ということもあって、ポポマリアとルオの話は盛り上がっていた。
「それでね、若い頃はよく北海で遊んでいたのだけど...」
「北海で...?...もしやと思うが、あなた《紅獅子》か...!?」
「あらやだ、私ったら自己紹介がまだだったかしら?」
「(いのちおいしい~♪)」
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あの...こう...当時リアルタイムで知ってた人と、時が経ってエンカウントするのロマン感じる~~って思って描いちゃいました...!(語彙)
ルオおじいちゃん若い頃からあちこち行ってたし、同郷だし、ポポマリアさんの事知ってるんじゃないかな~~~っって勝手にいろいろ妄想してしまったのですが、違うよ~って所があったらパラレル扱いでお願いします...!
時間の問題で決戦間際になってしまったけど、もっと前にあった出来事だと思います。
お借りしました!
●パレッタ&ポポマリア【pixiv #73079938 »】
おばあちゃんマジ天使...「ちょこん」って座ってるのどうしても描きたかった。
パレッタちゃんがモグモグしてるところと、キュートなお尻も描けたので大満足です!
●いのち【pixiv #72940905 »】
いのち焼いて食べてます。いのちはおいしい。
●召しませ!ノーザリア【pixiv #73152105 »】
焚き火でポモロを焼いている(つもり)です。
●盟約を果たす者【pixiv #72938933 »】
空の彼方に小さく見えるのが一応ソステヌートさんのつもりです...
こう、遠くからもちゃんと大きい生き物ってわかるのいいですよね~~...
○長く生きると面白いことたくさん起きるね 【pixiv #73155333 »】
pixivファンタジア Last Saga pixiv #72286886 »