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Artist's commentary
弁証法的、螺旋階段。高次元の認識に向かい! 上りたまえ!
夏。
ちょうどこんな暑い日々に、ついそらのデバッグをしていたのだ。とても幸せな時間だった。
何も知らないから無敵だったし、未来はひたすら眩しく輝いていた。
……というと何だか今は不幸で、将来に絶望しているかのように聞こえるかもだけど、そういうわけじゃない。知識と経験は、より陰影に富んだ幸福と未来像を与えてくれる。素晴らしいこと。
ただ肉体の衰え、こればかりはどうにもならない。けど摂理だからしょうがない。
歩こう。
散歩ですよ。