幾年過ぎようとも、俺たち人という種族は、未だ途上にある。過去を生きた仲間の歩み、未来ある若者の歩み。人が懸命に歩いた道の果てを見届けたい。
「どうか我が声、我が祈りに応え給え…聖石ルシファーよ…!!」
人の歩みは、まだ終わらない。終わらせるわけにはいかない。遠い未来を掴む為の一手を繰り出す。(永き旅路を歩む男の意志)