Resized to 67% of original (view original)
Artist's commentary
冷たく輝くベッドに
ハイエルフによるハイエルフの断罪。汚れたダークエルフに堕ちることなく“キレイ”でいられる手段――氷のベッド。
皆、そう信じていた。“ハイエルフの王女”は滅びの柩の上に静かに横たわる。髪飾りの透明な輝きとともに。
「わらわの夢を聞いていて──」
心ごと凍りそうだけど、さびしくない。センセの想いが、そばにあるから。
(アイナンナの祈り)