Resized to 40% of original (view original)
Artist's commentary
ワガママに慣れていなくて
いつも通りの、トレーナーさんとの推し活帰り。
戦利品を抱え、並んで歩いている途中・・・。
急に秋めいてきた、冷たい風を感じた。
その、色無き風の肌寒さに。
ふと、どうしようもない寂寥感を覚えた。
・・・急に静かになった私を心配したのか。
トレーナーさんが、気遣わしげに声をかけてくる。
・・・そんな、貴方の言葉の温もりに縋るように。
言い慣れてもいないワガママが、こぼれ落ちてしまっていた。