描いた日：７月５日

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スケッチ。

顔の絵柄を矢吹センセの前期（左）と後期（右）でそれぞれ寄せて描いてみたんですけど、なんか絶妙に似なくてワロタ。
顔を原作に似せようとしたのは汲み取ってもらえると思う……。

めっちゃ寄せたつもりなんですが、やっぱ別の人間が描いた顔ってなんかわかるもんですよね。
自分の絵だけど、客観的に見て、ものすごい「同人感」がある……。結構似てはいると思うんだけどなぁ……。
ホント絵は不思議ですね。

矢吹センセは髪の毛の描き方が割とまっすぐ細かく落ちて、ややとがり気味なのが特徴なのかなと感じました。
シャッシャッシャッと描いてくリズムを大切にしてるのかな？

絵を観察してると、たぶん描いている時の線のスピード感が相当速いんだろうなと思いました。
少なくともゆっくり引いてる線ではない気がします。流石トップクラスのプロの漫画家さんだと感じます。
比べたら自分の線はまだとても幼稚です。精進します……。

髪の毛のディテールを入れつつまとめる、というところに関して気づけたこととかあって、かなり勉強になりました。

頭部とか以外は特に何か描き方を寄せたわけではなく、右上のグラデーション以外はグレーを使わずに、モノクロの勉強として描いた感じになります。
ザックリではありますが、線の連なりでカゲ入れてみるの中々面白かったです。

◆
ヤミとは関係ないんですが、「古手川好き＝童〇」の公式を組もうとする風潮は良くないと思う（棒読み）。

あと自分はもみおか推しではないですが、もみおかを好きになるのはすごい良くわかります。
とらぶる内におけるマイナーキャラみたいになってますけど、一部に熱心なファンを抱えているのも頷けますね。童〇にやさしそうだよね。なんなら卒業させてくれそう感がある。

個人的には、推しというわけではないんですが、結婚相手にしたいのはだれかと聞かれたら、断トツでララと答えます。
彼女のように人前で笑顔を作れていつも明るい人は、自分で自分の機嫌を取ることを知っている、いわば自立している人に感じます。

自分より立場の弱い人間にストレスぶつけて揚げ足取って八つ当たりしまくる人間をたくさん見てきたので、ララのような子は好きにならざるを得ないですね。
自分は感情の上下を好まない人間なので、ララがパートナーだと安心して毎日を過ごせそうです。

まあ現実で彼女のように本当に明るい考え方ができる人ってほとんど見たことないですが……。

マジメな話、みんな何かしら闇を抱えているので、他人のことは深く知らない方がいいなと思います。

上辺だけの関係が実は一番健全であり、お互いにとって都合が良いんだなというのは、大人になってからわかりましたね。
自分の本当に暗い部分なんて素で他人に話すもんじゃないです。後でつらくなるだけです。

子供の時は分かり合える人が欲しい的なことを無意識に思ってましたし、そう思い込まされてましたけど……。
社会の仕組みを知った今は少しずつ、全部しょうもないなぁと思うようにもなってきました。

人間社会ってのはホント嘘だらけです。
だからどうせ嘘をつくなら、例えばとらぶるをはじめとした漫画やゲームのような娯楽作品を他人に提供できたら素敵だな、と自分は思うタイプの人間なので、絵描きを目指して修行している毎日であります。