ボーイッシュな女友達としてしか認識していなかった子と終電がなくなるまで飲んで、酔い醒ましに裏通りをくだらない話をしながら歩いていたら、ふと沈黙が。服をつままれ振り返った場所は……彼女は顔を伏せて「ねえ、ここ」とつぶやいた