かつて男体山の神と赤城山の神が中禅寺湖の領土をめぐって争った。
それぞれが白銀の龍と大百足に変化し、その苛烈さは周辺の山々が崩れ去り平地となり果てるほどの激しさだった。
この神々の争いは後の世にも語り継がれる伝説となり、、、
この戦いで生まれた平地はその後『 戦場ヶ原 』と呼ばれるようになった