【羽山浩一】「安心しろ、お前みたいなうるさいハリネズミ、こっちから願い下げだ」
斜に構えたところがある東京の大学生。本家である倉木家には子供の頃に滞在したことがあると聞いているが、当時の事をほとんど覚えていない。女性の顔を認識できない奇病を患い、不思議な悪夢に悩まされている。