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Artist's commentary
アンちゃん
行き過ぎた平等が蔓延る現代において
学芸会では主役、ヒロインの座を問答無用で掻っ攫っていった早熟の天才少女アンジェリカ。
真に突出した「出過ぎた釘」は打たれない事を証明した例でもある。
ただし、本人はどちらかと言えば裏方気質であり、
役を演じるよりも台本を読み書きする方が楽しかったという。
高校入学後に物書きの才が開花し始め、応募した小説が入選を果たすなど、
文筆業への道を着々と歩み始めている。