Artist's commentary
伝言ゲーム失敗
一応補足すると、ドゥラパパは娘のことよく分かってるので
「多分ちゃんと伝達されてないやろなぁ…」ってことは頭に入れた上で
トレーナーをボコしに行くと思います
以下駄文
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今回はドゥラちゃん引けたので育成したのですが
ストーリーめっちゃ良かったよね…
あまりにも純粋で、
あまりにも誇り高く、
あまりにもいじらしい…
自分の弱さにトレーナーと共に向かい合って、信頼を重ね、一緒に成長していく、
素晴らしいストーリーでした。
全体的にはアニメ3期の視点を変えたルートであり、世代としてはキャラ実装最後(だよね?)
ということで世代の総括的なまとめ方だったかなと思います。
ジャパンカップの前に、ドゥラがトレーナーの手をとって
自身の心臓に手を当てるシーンがあるのですが
あそこを茶化す人とは友達にはなれないな、と…
確かに一瞬ドキッとはしてしまうんだけれども
あのシーンは、男性と女性の性別(ウマ娘だと種族?)という肉体的なフレームを超えて
心と心が信頼で直接通じ合うめちゃくちゃ尊いシーンなんだ…
私の好きな曲に川本真琴さんの「1/2」があって
その中の「境界線みたいな体が邪魔だね」という歌詞の部分を思い出しました。
信頼し合った二人にとっては、もはや身体というフレームは心で通じ合うことへの
障害にしかならないのかなと、ふとトレーナーとドゥラの関係性を見て
改めて思った次第です。
周りの大人たちもいい人ばかりで、特にドゥラパパが娘のことちゃんと分かってるのが
なんかすごい良いよね…凱旋門出ないことを決めた時も、周りの大人たちはちゃんと
理解し応援してくれて…ウマ娘の大人たちは良い人たちばっかりでなんか安心する(モブは除く)
ああいう人たちが周りにいるからこそ、ドゥラにとって「最高の血統」がプレッシャーから
「誇り」へと変わっていったことも納得できましたね
あ〜〜〜〜めっちゃ良いわ〜〜〜アニメだと伝わりきらなかったドゥラの
良いところが分かる良ストーリーでした。
こんな良い娘なのにエアプドゥラメンテという謎の概念を描いている人がいるらしい…
全く…許せないメンテねえ…