Resized to 42% of original (view original)
Artist's commentary
焔木家の四半妖1
焔木恵理。八房(犬妖)から焔木村雨(半妖)を経て誕生した焔木家再興の切り札。
全日本剣術大会で初出場の高1ながら、大学生のミツミネ(大会三連覇中)を下し全国優勝。
2年後の退魔士ドラフトで複数組織が競合となり鳴り物入りで入所。
だが組織所属後は飼い殺され、公式の事件解決数もさほどのものではない。
全国的にサンプル数の少ない四半妖の格好の研究対象となっており、
その見返りに金や土地、権利を国より都合してもらい焔木家再興を進めているようである。
四半妖としては計画的に誕生させられた安定的な存在で、人間を上回る力と生命力を示す。
45歳を迎えてもほうれい線が確認されておらず、未だに学生然としている。
緋桜女史と合わせて「二大若作りおばさん」と匿名掲示板では専らの評判。
イメレス先は祖母、母、自身(11年前の旧デザイン)。