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Artist's commentary
先代の神様会議司会
猫又・猫暦(ねこよみ)に神様会議の司会が変わって早二十年余。
万人ウケの鶉籠つむじと、玄人好みの猫暦で近代の神様会議司会評は分かれる所である。
タレント性を取るか、知識や進行技術を取るかと言った問題は
双方を兼ね備えた司会の申し子の登場を待たねば、解決を見る事は無いのだろう。
堺テレビ入局後も(局の都合もあるが)長所を伸ばす方針で育成され、
人間達の評価も神様会議時代と変わらないようである。
入局して以降、とにかく多忙で家を留守にしがちなのだが、
母の鶉籠秋葉に留守を任せたり、節目など定期的に戻ってくる機会があるため、
娘の鶉籠八咫との仲は(緋桜姉妹のように)決定的に拗れてはいない。