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Artist's commentary
年末年始の兎妖
兎妖・月見と、飼い兎を妖怪足らしめた麻績の姫君。
日明貿易時代にオランダから黒兎が輸入されなければ、
四尾の待宵が幕府に先んじて峠の開拓を推し進めなければ、
日本中に「つきみさん種」と呼ばれる獰猛な黒兎が跋扈する事も無かったのに。
鹿と並びジビエとして供される存在となった黒兎の行方や如何に…?
というわけで、あけましておめでとうございます。
去年アンケ取った叡智な絵にもチャレンジしていきたい所…
今年も引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします!