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Artist's commentary
うどみょん!
幻想郷大運動会の基本ペアのひとつ、うどみょんです!
まえからかきたいとおもってたけど、やっとかけた。
二人は仲の良い友達。何でも気がついたことを言ううどんげと、生真面目に全部話しを聞く妖夢。いたずらするのはうどんげですが、割を食うのもうどんげです。
今日のうどんげは妖夢のガンインストラクターだ。
何時もなんだか根詰めてる妖夢をリラックスさせようとしたうどんげの心配りだ。
・・・だったのだが。
「バラバラになる火槍(AK47)、暴発する短筒(ブローニングハイパワー)…次はなんですか。爆発するんですか。それとも月まで飛んでいくのでしょうか。」ご機嫌斜めだ。
それもそのはず、さっきからどんな銃を持たせても暴発、ジャム、故障の連続。だが、それらは全て妖夢の操作間違いのせいなのだが。
(ヤバい、こいつおもしろい) ニヤニヤ顔がおさまらないうどんげ。それを見て涙目でむっとする妖夢。
「ならば、次はこれで行きます!!」
ひょいと拾い上げたのはMG3という大型の機銃。今日のオモチャの中では一番の大物。妖夢は普段から楼観剣などというばかでかい剣を使うため、これくらいは簡単に持ち上げることができるがしかし。
「どうでもいいけどさ、妖夢。」「な ん で す か」
「そんな大物持ってて、なんで頼りなく見えるかな」
「・・・余計なお世話です!!」
大きな瞳に涙をためながら怒鳴った途端、今日6度目の暴発事故が発生した。
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