Artist's commentary
岩浪夫妻/自作漫画グレイビアドより
岩波義崇/いわなみ よしたか
岩波洋子/いわなみ ようこ
ショットバー・グレイビアドの常連客で、著名財閥の末裔。自らも総合商社を経営しており、バーには良く夫婦で来店する。
通称:岩波さん/奧さん
と或る町の扶留市と言うところにあるバー『グレイビアド』。
そこは、世の中のしがらみに疲れた人たちの寄りどころ。
来客たちは、互いの体験や身の上のいろんなことを話して交流することで、問題や知識を開花させ養い、生かせる場所。
もし何らかの問題に遭遇した人がいると、内容によっては、マスターとその他2人の仲間が調査検討し、必要に応じて助け船を出すことも。その場合、内容をによってはエキスパートから知恵を拝借して、必ず良い結果を出すために色々思慮して取り組むことを信念としている。
岩波さんは、ふとっちょ三人衆の後見人。かれらの活動を経済面でバックアップ。
岩波さんは父親を早くに亡くしており、父親のことは殆ど覚えてないので「幼少時の父親の愛情」が薄め。
初めてバーを訪れた時、マスターの犬飼を見た瞬間、なぜか父親のイメージを重ねた事がきっかけで、バックアップすることで親孝行をしているような感覚を覚えるのだそう。