Artist's commentary
Hersee (Sorcerer)
重度のアルコール中毒
とある事件の後にソーサラーへと転職した姿
「やぁ、君も魔法学を志しに来たのかな」
---彼に関するレポート---
賢者の都市ジュノー在住
シュバイチェル魔法アカデミー所属教師 兼 ソーサラー
緩いウェーブの金髪を後ろで束ねており、目の色素はかなり薄い青色。
冒険者から教師に転職。主に魔法理論などを教えている。
重度のアルコール中毒で酔っていなければ行動が危うい。
授業時は生徒に飲酒がわからないように常にオーディンマスクを装備して目元を隠すようにしている。
また、公私混同をよしとしないため、あくまでも仕事としての授業はマスクによってスイッチの切り替えをしている。
夜食によくラーメンを茹でている。
体格に恵まれ上背がある為、魔法職より前衛職をと勧められた事もある。
性格は穏やか。それであるが故に流されやすいように思われがち。
理性的であろうと努力はしているものの、たまにツメが甘いとされる。
感情表現は豊かで周囲にいる人々のよき理解者でありたいと願っていることもあり、エルゼを慕うものは多い。
相談相手として近くを通ったときに部屋まで訪れるものもいる。
自身の魔力は平均的だと考えている。が、たまたま入手した装備があまりに強かったため振り回されることもあるようだ。
意識することなく、対峙した人の本質を観測する。異質であろうと受け入れる努力は怠らない。
純粋な冒険者の話を聞くこともあるが、知識の探求として記録をとって参考にしている。
率先して高レベルダンジョンに向かうことはあまりない。