Artist's commentary
AMX-011S ザクⅢ改
第一次ネオジオン抗争末期に投入された重MS「ザクⅢ」の高機動型.
極限まで高めた機動性により,サイコミュ搭載機相手に互角以上に渡り合う事が可能だった.
当時ネオジオンは火力偏重主義にあり,生産性を無視してでも単機での性能向上を目指していたとされる.
これ以降,「ザク」の名を冠したジオン製MSは殆ど開発されていない.
しかし,その後もザクのDNAは時代のニーズに合わせ脈々と受け継がれていくこととなる.
_イロモノ臭を抑えて,ドーガへの流れを意識してアレンジ.
マシュマーがマンサ相手に鬼神の如く戦ってたけど,設定的にはあくまで高機動仕様…らしい.
差分は『袖付き』仕様.
■企画→illust/10334353