鏡椿　肆竺　きょうつばき　しじく

「君の背中は俺が守るよ　だから、安心して」
「ええ………これってまた何か巻き込まれてる………？」

どことなく影のある物腰柔らかお兄さん。
影があるだけで特に裏があるわけではない。
とにかく厄介ごとに巻き込まれやすい不幸体質で、影があるのはそのストレスのせいである。
白銀の太刀を召喚し、対象を薙ぎ払う。

表向きは剣道道場、裏は代々儀式に参加してきた鏡現流という流派の跡取り。
鏡現流とは、表ありて裏の如し、裏方にて真価を発揮する流派であり、彼の持つ異能も表に誰かがいればいるほど力が上がる。

■一人称/俺　二人称/君　身長179㎝ 31歳

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