Artist's commentary
先生よわよわシリーズ イオリさん その2
お題箱から、
そして知ってしまった。
先生は誰に対しても股を開くビッチだって。抵抗せずに最後までヤらせてくれるんだって。無理矢理されるのが好きなマゾなんだって。
命令すれば足でもどこでも舐めるんだって。
そんな事実を。
許せない。私だけじゃなかったんだ。
私にだけ見せていると思っていた先生の本性。
ヘンタイ行為に付き合ってあげるのは私だけだと思っていたのに。
今まで感じていた優越感は粉々に砕け散った。
勇気を出してアプローチしたのに。
体を触られるのだってすごく恥ずかしかったのに。
私なりに頑張ったのに。
どうしようも無いヘンタイでも先生になら良いかなってずっと思っていたのに。
期待していたのに。
アイツは誰でも良かったんだ。
怒りと嫉妬に身を任せた私の行動は早かった。
シャーレに乗り込み、夜遅くまで仕事をしていた先生を力づくで押し倒す。
そんな事をする人じゃない!抵抗できずに無理矢理されたんだ!こんな事をしたら嫌われる!自分はとんでもない間違いを犯そうとしている!
残った理性が必死に叫ぶ。
でも仕方ない、私は昔から目標を見つけたらそれ以外は目に入らないんだ。
邪魔な靴下を脱ぎ、驚いた様な悲しい様な。
そして泣きそうな先生の顔に足を押し付ける。
これから起こる素敵な事を妄想しニヤける口元を取り繕いながら私は言った。
「ほら、舐めろよヘンタイ。」
を描きました。後編です。
先生抵抗してみるんだけど相手は自分より強い生徒だから責めが酷くなるだけなんだよね...かわいそ〜