Artist's commentary
死と乙女
今年もあと少し来年もオバエリでお話やイラストを作れたらいいなと思っております
ブクマやメッセージをいただきありがとうございました。
【以下オバエリついて思ってることの年末脳内大掃除です。】
イメソン、好きな絵のこととか本当好き勝手に書き散らかしてます。
なんでも読めるよという方のみお暇つぶしにどうぞ
※本誌と最近発売したキャラブックの内容にも触れていますので未読の方はご注意を!※
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オバエリの第一印象は「死と乙女」でした。
死の匂いをめっちゃ漂わせた男と生命の頂点とも言えるまだ幼い女の子。
ビジュアルのバランスが最高に好みで一瞬で沼に落ちて
気づいたら約2年沼に浸かり続け、イラストを描いたりいくつかお話を作りましたが。
今だにこの二人の根底にある構図は「死と乙女」だなと思っています。
シーレの絵が一番自分の中の二人に近いイメージです。
お話を作ってるときは「禁/断/の/エリクシア」をよく聞いてました
オバエリというか個性破壊弾が完成するまで…「科学者としての治崎」と「研究対象のエリちゃん」の歌という感じです。個性破壊弾ってある意味オバエリの合作、汗と涙の結晶だよなと。
オバホですがキャラブックによるとタルタロで生存しているらしいとのことで
安心してたら「個性改造」とかあって目ん玉飛び出そうになってしまったんですが。
一応政府の行ってる改造だと思うので脳無ほどのエグい感じではないだろうと思ってます…
組長の入院費の件は治崎自身とのやり取りがあってのことでしょうし…
(キャラブックの情報の信憑性がフワフワしてるカンジで実際どうなのか怪しさ満点ですが)
連合に連れて行かれてたらエリちゃんもオバホも人の形を保ってなかったのではと思うと
オバエリ面会イベントも可能性0ではなくなりましたし。
あの終わり方はまだ良い終わり方だったのでは…と。
欝展開が割と平気な人間なので二人共ドクターのところ連れて行かれる展開もそれはそれで唆るものがあるんですが…エリちゃん可哀想すぎるんで連れて行かれなくて本当良かった。
同人誌も暗い話ばかり作ってますが脳内にハッピー路線のオバエリも駐在していて
次に本を出せるならハッピー路線の二人の話を形にできたらなと思っています。