「――ぎゃあああああああああああああっ!?」
「――どうした、ピート!」「な――何でもないっ! 何でもないからっ………! ちっ、近寄るなっ!」
掛け布団を首まで引っ張り上げたピートが、真っ赤な顔でそこにいた。
#七つの魔剣が支配する