Artist's commentary
いつもと違うカフェ(?)
『似たもの』
危険度3/5
怪異1はトレセン学園敷地内で目撃情報のある現象です。当該現象は様々なウマ娘の姿を再現し、誰にでも視認可能な実態として姿を表します。
目撃例がもっとも多いのはマンハッタンカフェによく似た姿をした実体である怪異1-Aであり、主に美浦寮にて出現が確認されています。
他にもマチカネフクキタルを再現した怪異1-B、トウカイテイオーを再現した怪異1-Cが確認されており、いずれも出現条件は不明です。
なおインシデント-1によりこの実体は危険性が認められたため危険度を1から3へ変更しました、接触は必ず避けてください。
接触対策として
・消灯後に出歩かない事
・不自然に暗い場所にいかない事
・来たこともないのに懐かしく感じる場所に行かないこと
・深夜3時に三女神像前に行かないこと
・旧校舎に行かないこと
・夜中にターフトラックの赤塗りのフェンスの前に行かないこと
・ギプスが落ちていた場合それを拾わないこと
・短冊が吊り下げられている場所は迂回すること
・蛍光灯が一斉にちらつきはじめたらその場からすぐに離れること
・目が描かれた赤い標識を見たらすぐに退避すること
これらが挙げられます。
仮に接触した場合はすぐさま退避し学園職員に知らせてください。
学園職員の対応はプロトコル-1または場合に応じてプロトコル-2に従うこと。
インシデント-1
怪異1-Aについては出現率が高く調査が進んでおり、学園職員であるノーマッドがコンタクトを取り、彼女の名前が『ヘイロー』であると判明していますが、その後にノーマッドと交戦状態に移行しました。
ノーマッドがヘイローを撃退後、しばらくは姿を現さなかったため、当該実体は戦闘やダメージによりエネルギーが消耗し、休息が必要になると考えられています。
プロトコル-1
怪異1に接触した者(以下怪異1-1)を確認した際は以下の手順を踏むこと。
マンハッタンカフェによる怪異1-1の影響確認後に神社にて『守護囲い』を行う事。
その際、担当者に『怪異1-1』であることを示してください。
守護囲い後は対象を通常生活に戻してください。
プロトコル-2
影響確認時にマンハッタンカフェが怯えるなど異常な行動や態度を見せた場合はノーマッドの出撃により怪異1の完全排除を行うこと。
この際、ノーマッド以外の通常職員及び生徒はカバーストーリー:不審者侵入のもと、対象建物及び敷地から退避する事。
プロトコル-2終了後のノーマッドにはプロトコル-1の守護囲いは不要です。
追記:すでに3回ノーマッドにより怪異排除が行われていますが怪異1の意図が不明な事、学園設備に被害が出る事からノーマッドの出撃は最終手段にする事。