Artist's commentary
【PFLS】白魔使いのリッカ【ノーザリア】
■リッカ(Ricca) 人/♂/19歳/160cm
■一人称:オレ 二人称:君、お前
■雪騎族(せっきぞく)の青年。
成人を迎えるために一年をかけて外の世界へ征き、族長が認めるような手柄を持ち帰らなければならない習わしのため、山を越えて人里に降りる。(正確にいうと追い出された)
「とりあえず、観光しとけばなんとかなる!」
■走り出したら雪の塊にぶつかるまで止まれない性格。
持ち前のポジティブさと雑さでラスト大陸を飛び回る。
■得物は槍と短剣。槍は先祖代々受け継がれる物らしいが大切さはよく分かっていない。
簡単な魔術は使えるが戦闘に役立つ程のものではないので、もっぱら物理で何とかする戦法。
一応狩猟民族なので狩りは得意。
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■セッカ(Secca) 竜/♂/30年は生きているらしい/体高約2m
■リッカと共に育った白竜。
閃花竜(せんかりゅう)という花のように美しい鱗を持つノーザリア産の竜だが、
いびつなツノや鱗の形だったため処分に近い形で売りに出されていたのを、
幼いリッカのわがままで飼ってもらったという経緯がある。
竜としてはまだまだ子どもらしいので、鳴き声は情けないくらい可愛い。
リッカとはお互い意思疎通できているが、時々トボけられてしまい、言ってないことを言ったと言われている。
「キュー!キュキューー!!」
■リッカのことを弟のように思っている上、人間は力の弱い生き物と認識しているので変に過保護に扱っている。
ブレスの代わりに閃光の様な光線を吐くが制御ができずに自爆してしまうので、こちらも物理で何とかする戦法を取る。
基本的に自分からは攻撃しない大人しい竜だが、リッカを守るためなら牙が折れようとも戦い続ける。
ツノの生え際を撫でられるのと、リッカの毛づくろいをする時間が何よりも好き。(すごく嫌がられている)
■雪騎族:氷蛇山脈に住む少数民族で、竜と共に暮らし、山に住む動物を狩り何とか生きている。
竜の扱いが上手いため竜騎士になる者や育てた竜を売る商人になり、出稼ぎに行く者もいる。
男の場合、成人する前に戦士として認められるために最低でも一年、外の世界へ旅立たなければならない。生きて帰れない者もたまにいる。
■2、3枚目は全身図です。ここから色々省いたり、忘れたりして描きます。
■今回も自由にラスト大陸を飛び回ります!遊んでやってください!
【参加戦場】1章:時雨平原の戦い→2章:ブルーランドの戦い→3章:谷間の国の戦い→テイル島の戦い→最終章:レッドヴァルの戦い
(セッカは早いのでどこにでもいても問題ないです。)
■固有タグは「白魔使いの旅日記」
白魔は「はくま」と呼びます。災害レベルの雪の名前です。白魔法は使えません。
■5年ぶりに戦場に帰ってきました。pixivファンタジアLS【illust/72934234】