Resized to 42% of original (view original)
Artist's commentary
「霧切さんちょっとムックお願いしていい?」
「…これで分かったでしょ?
私が超高校級の着ぐるみ師だなんて、有り得ないのよ…」 <記憶喪失)===ドンッ!
\それは違うよッ!/ BREAK!!
「いや……そうとは言い切れないはずだよ…」
「……え?」
「だって霧切さんは、自分の超高校級の能力を思い出せないんだよね?
でもそれを忘れているのは…霧切さんだけなんだ。」
「……!」
「僕達は、自分自身の超高校級の才能を知っている…。だから
超高校級の着ぐるみ師でないことを証明できるんだ。
でも、霧切さんだけは…否定できないはずだよ。」
「……………」
「だったら、きっとそこには無限の可能性があるんだ!希望があるはずなんだ!
…自分が超高校級の着ぐるみ師じゃないなんて…言い切れないはずだよ…!」
「……………
分かったわ。」
「え……?」
「着ればいいのよね?その着ぐるみを。
そうすれば、あなたも納得するはずだわ。
私が…“超高校級の着ぐるみ師じゃない”という事を…」
学 級 裁 判 閉 廷