Artist's commentary
【PFSOZ】アルバート・フォークナー
アフターでのアルバートのキャラシになります。(キャプション随時編集中)
□アヴォンス侯爵 アルバート・フォークナー
人間(外見上は半精霊族) /男/36歳(外見年齢は20代半ば) /188cm
一人称:俺、私 二人称:相手と状況によって使い分ける
好きなもの:父 嫌いなもの:内面に土足で踏み込んでくる奴
「話を聞かせろよ。悪いようにはしない」
「お前のやりたいようにやればいい。俺もそうする」
サイラスが没した為、フォークナー家を相続し当主となった。
アヴォンス侯爵、エンシス伯爵、リンネス子爵の三つの爵位からなる広大な領地と高い財力、戦闘用ホムンクルスとゴーレムを主力とした強力な兵を有する。
イスリアド家の外戚(イスリアド家に輿入れしたゼフィリア様のご実家の方の親戚)にあたる。
国家保安局長官の地位は世襲ではない為、長官の座には副長官が就任したが、義肢等の技術供や情報提供等の関係で、サイラスの死後も保安局とは強い繋がりがある。
家を継ぐ前より領地の運営に関わっており、またサイラスの妻が行なっていた慈善事業(救貧院や病院への支援)等は彼が引き継いでいた為、当主として求められる能力やノウハウも充分に有している。
《青天十三杖》(pixiv #102322403 » pixiv #104922406 ») の第四席、「《啓青杖》イルストラティオ」の称号も引き継いだ。
幼少より父サイラスに連れられて十三杖の会合に顔を出したり、成人してからは代理で出席したりすることもあったが、まだ自分が十三杖であるということにはあまりピンと来ていない様子。
魔力の波長を感じ取る能力は高いものの、サイラスと違い分析等の腰を据えてこつこつやる作業は苦手な為、他家に協力を求めることも増える可能性が高い。
年下のメンバーには兄貴風を吹かせたがり(頼られたい)、年上からはサイラスの思い出話を聞きたがる。
好戦的かつ享楽的。頭の回転が早く、動物的な勘に優れる。
誰に対しても貴族とは思えないようなくだけた口調と荒っぽい態度をとるが、「公式の場」では相応の振る舞いをする。
飲む買う打つ全てを好み、情報収集を兼ねてお忍びで下町や盛り場に行くこともしばしばで、タブロイド紙の紙面をよく賑わせていたが、サイラスの死後は頻度がかなり減っている。
二代前の当主コンラッドと馬番役の娘ローザ・フリントの間に出来た子供であり、サイラスとは親子ではなく年の離れた異母兄弟だが、その実子として育てられた。
真実を知った今もサイラスを父として深く慕っており、コンラッドのことはあくまでも「直接会ったことのない祖父」といった認識である。
以前はサイラスの若い頃の服を直したり真似て作らせたりした、少々古いテイストの服を着ることが多かったが、現在は当世風のスッキリした格好をしている。
非常に高い身体能力と魔族並みの魔力と魔術適性を持ち、右目に埋め込まれた雷の義眼の力を最大限に生かすことが出来る。
エイス・イスリアドに忠誠を誓い潜在能力を解放したことにより、磁力を操作する強力な力を手に入れた。
イザンとの戦いでは武器を高速で撃ち出す為に使っていたが、周囲の敵の武器を取り上げる、捻じ曲げる、バラバラに分解する等、防御にも非常に有効な能力である。
攻撃系の魔術に関しては特に優れた才を発揮するが、基本的に防御系の魔術は不得手。
目下の悩みは、父サイラスにもう会うことが出来ないことと、これまでの素行不良のせいで嫁探しが難しいこと。
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□フォークナー家 pixiv #102015015 »