「よっ。アンタにお手紙、届けに来たぜ。…でも、もしかして、それどころじゃねーな！？」
「オレだって死にたかねーけど、でもなんか、身体が勝手に動いちまうんだよな」

■ウィリアム・シダーウッド　27歳　男性　身長250cm(体高140cmほど)　第四の月十七日の生まれ
(服詳細など補足→pixiv #73514026 »)
個人で戦場郵便配達業を営んで暮らしている、朗らかで快活な性格の青年。愛称はウィル。エルダーグランのサンダラー地方、雷の山脈の険しい山岳地帯に家があるが、大戦が始まってからはほとんど帰っていない。
下半身が山羊のタウル種族(少数民族。平均寿命は150～170歳ほど)なので、険しい岩場などの地形も難なく越えていくことができる。
歌を歌うのが上手いのだが、とある事情があって歌うのをやめているらしい。

戦闘には前向きでなく、自分の身を守るための大盾以外に武器の類は所持していないが、目の前で危機に陥っている誰かを守るためにしばしば助太刀に入ってしまう熱血漢。大柄な体躯から繰り出す後ろ脚での蹴りつけは意外と強力だが、本人はあくまで戦いたがらない。ガーディアン気質。
手荷物が多いので、後ろに人を乗せることはできない。

・戦場郵便配達「シダーウッドポスト」pixiv #73111238 »
相手の名前や外見などの特徴や情報を伝え手紙を託すと、戦地を捜索して配達してくれる。持ち前の機動力を生かしてわりと過酷な地でもどこにでも行く。送り主側の前払い制で、捜索期間や情報の多寡で料金は変動する。しかしながらウィリアム自身の人のよさゆえ、依頼人の事情を鑑みてついついオマケしてしまうということもしばしば。
宛先の人物がすでに死亡していたり、料金に基づく捜索期間中に発見できなかった場合はそれまでとなるため、戦地へ赴いた誰かにどうしても伝えたい待ち人が藁にもすがる思いで利用することが多い。ウィリアムは誠心誠意捜索に当たるので、基本的には期間内に発見するものの、相手が物言わぬ骸であったということも少なくはないという。

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ピクファンには一度参加してみたいと思っていたのでようやく投稿できて嬉しいです。全くの初心者なのでまったり参加ですが、よければ交流なども。
戦場もうろつけますが基本は非戦闘員(シールダー)なので、戦闘に巻き込まれても誰かの盾役に徹し隙を見て離脱していくスタイルかなあと。防御技術はそれなりに達者なほうです。
通りすがりシールダー、または、どこからか手紙を届けに来る配達員として。死亡・欠損以外であれば負傷も大丈夫です。よろしくお願いします！

◆ざっくり足跡メモ
全ての始まり　ルカとの出逢い【novel/10944125】
第一章　…　アンダーリアの乱に参戦
第二章　…　ホースヒルの戦い(グレイベア城のほうも行ったりきたり【pixiv #73492002 »】)
第三章　…　谷間の国の戦いにて旧知の人物ルカ・ベルガモット(pixiv #73636759 »)と再会するも、戦闘に巻き込まれ負傷・意識不明となる。【pixiv #73723089 »】【pixiv #73780572 »】
第四章　…　王無き国の戦い　運び込まれたロングヴァル付近の砦にて目を覚ます。【pixiv #73999548 »】片方の角と盾を失うが、今後は無二の友人ルカ・ベルガモットが付き添うことになる。
アフター　…　エピローグ【pixiv #74100265 »】

Another Ending　…　新スキルと相棒を携えてEX仕様【pixiv #73981391 »】

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◆Pixivファンタジア Last Saga【pixiv #72934234 »】