「空ノ鐘の響く惑星で」よりリセリナ・エリニュエス。大好きなノベルより。ウルク派とリセリナ派で分かれるらしいですが、個人的に断然こちら。戦闘は強いが心が弱いっていうところが良いですね。控えめで伝えたいのに言い出せない心の葛藤で苦しむ姿が最高です。王族であるフェリオを「さん」付けで呼ぶあたりとかも良いです。しかし、しょっぱなに登場したヒロインなのに、なんですかこの影の薄さ。けしからん。完全にウルクの影に隠れてしまってます。むしろ主役にして欲しいくらいです。アニメ化とかゲーム化とか無いですかそうですか。出来そうなくらいのボリュームと内容なのになあ。というか続きが欲しい…戦争の話はお腹いっぱいなのでホノボノ三角関係コメディをもっと…もっとおくれ。という事で第1巻212項より、読者の誰もが気にも留めないであろうシーン「暇なフェリオに手作りクルスタム（焼き菓子）＆ティーセットを運ぶリセリナ」を描いてみました。大好きなキャラなのでこれからも描きまくりまス。