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Artist's commentary
めぐり逢う世界の中で―15歳、冬
僕らの目の前には、未来という巨大で茫漠たる時間が重くのしかかっていた。
だからこそ、彼女と一緒にいられるこの時間がいかに奇跡的で、それ故に儚い、泡沫の夢に過ぎないものだと感じずにはいられなかった。
仮に…僕の想いに彼女が応えてくれたとして、この町を出て僕は…いつまで彼女の手を離さずにいられるだろうか…。
■タイトル考えるの面倒くさいから、以後同じテーマのイラストについてはタイトル統一する。
■ようやく自分に合った描き方が固まってきたかなぁと思えてきている。