Artist's commentary
【PFSOZ】きっと迷える羊飼い
アトラで起こった魔物の襲撃は各地に被害を及ぼし、辺境の陣営でも負傷者はひっきりなしに運び込まれていた。
そんな中、隠し峠の羊飼いたちは微力ではあるがと負傷者の収容や、炊き出しなどを行うため羊の群れとともに峠を超えてやってきた。(羊は置いてけなかったのだ)
「なんだか独特の香りがするけど…ま…繭っていった?」
「はい羊の繭です」
「…冬の蓄えではないのかい?」
「ええ、でも魔物たちに滅ぼされたら冬を越すもなにもありません。わたしたちは戦えませんが、戦っている皆さんを手助けすることは冬を越すことでもあるのです」
「教団の方ってことは神様の御使いってことですよね!いっぱい食べてください!」
「神の御使いも困惑してるんだゾ」
お借りしました。(敬称略)
ロベルト・アンダンティーネpixiv #102306318 » (困惑しないかもしれないけどさせてしまいましたすみません)
煙術師カラクラウムpixiv #102236677 »
白頭巾フラウリンpixiv #101966688 »
さまよえる木ダフィー・スミルpixiv #102365513 »
エイリル教団で気になっていた方々のファンアートです!
教団の治療活動とかならこんな機会もあるかもしれない…!と。
時系列や都合のまずいところ(多々ある気がします、すみません)ははなんかいい感じにパラレルでお願いします。
行動をしばるものではありません。
いや、もう2章も終わる頃にで恐縮ですが、1章で羊結構ふえたので子羊も孵化したということでブコメで繭がゆに興味を持ってくださった方がいたので振る舞ってみました。
きょうだい以外も隠し峠の羊飼いたちみんなで来ています。雑用や炊き出しなどできることをお手伝いします。点在する羊小屋も負傷者の療養に貸し出したりしてます。
隠し峠の羊飼い
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羊について
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末尾6 羊49頭 羊喰いの首が締まりかけてます