Artist's commentary
プラナちゃんケイちゃんにまつわる幻覚まとめ
お足元の悪い中ご足労いただきありがとうございます。
ちょっと今ブルーアーカイブのことしか考えられなくなっており、とても文章にまとめられる状況ではないのですが最近は週末に更新すのが半分ノルマと化しているので何とか人に伝える気持ちをギリギリ残したものでも置いておきます。本キャプションはメインストーリーFinal「あまねく奇跡の始発点」編 第4章「プレナパテス決戦」までのネタバレを含みます。正直このイラストのサムネ見た時点で結構手遅れな気はしますが読んでいない人は今すぐpixiv、twitterをやめてメインストーリーを読んだ方がいいです。この注意書き、死体に蘇生処置してる感覚です。本当にブルーアーカイブというゲームヤバすぎる。RE Aoharu聴きながら感想文書いてるんですけど目薬いらずすぎる。助けてくれ。基本的にストーリーに関しての予想だとか今後の流れみたいなものは一個前のイラストのキャプション(pixiv #105943162 » )から大きく外れることはなかったんですけど、まっすぐとんでもないパワーでぶん殴られた感じ。助けてくれ。このゲームリアルタイムでやってて本当によかった。今の状況をエロゲ黄金期に例える人がいましたが、割と近しいものを感じます。ゲームが良かったを超えてゲーム体験そのものが素晴らしいと言った感じか。これまで以上にメタ的な話しかしていないとお思いでしょうが、これはゲームを正面から受け止めるだけの器の余裕がないことを表しています。ご了承ください。なんかもう感情がデカすぎて、顛末は覚えてるけど記憶のディテールが抽象化してきてるのでツイッタでやってたリアタイ感想(通称限界オタクのレシート)を見返しながらお話していきます。(https://twitter.com/SIAN_FKP_37/status/1633438528356098048 )まだ本編をもう一回読み直す心の余裕はないので、情緒外部記憶装置に頼る。クロコの目的阻止後にクロコ世界線の末路が語られました。予想してはいたけどやっぱりつれぇわ……そして思った以上にこっちの世界線と同一っぽいですね。あっちは連邦生徒会長がミスった世界線では?とかいう見当はずれな予想をしていた私もいたのですが、バッドエンド世界線という予想の私が近かったみたいです。アビドス組はバラバラで先生は蘇生見込みがなくなってて……これってもしかしてエデン条約編のところとかじゃないですよね?分からんけど。こっちで経験してないイベントとかが結構あっちでは起こってるぽいので詳細な予想はできませんが、こっちでもあった出来事で先生がヤバかったのはエデン条約編で撃たれた時かな~それはどうでもいいとして、その後別√シロコが無名の司祭たちと色彩に接触し反転、クロコに。無名の司祭とかいうこいつらマジで何?ベアトリーチェのところに送ってやろうか。ケイちゃん推し軍団なら同担のよしみだし半殺しで許してやるが。クロコが死の神で色彩の嚮導者になる予定だったのを先生が色彩の嚮導者を肩代わりしたことで色彩3人組って訳ですね。この時に先生が持って行ったものがベッド横のシッテムの箱と大事な物。最初は大人のカードかと思っていたのですが、ラストシーンでプレナパテスの残骸の横にあった青い折り鶴、これは3rdPVでも出ていたし、その後でも出ていた連邦生徒会長がいつもありがとうって添えて置いてたあの折り鶴なんですよね。先生……。もう私無理だわ。助けてくれ。メタに逃げるんですが、こっちのアロナちゃんとあっちのプラナちゃん(旧A.R.O.N.Aちゃん)が随分キャラとかが違うのはどういうことなのか。色彩接触後の反転かと思っていましたが、病室のシーンの時点でアロナちゃんではなくプラナちゃんな感じなのであっちの世界線との差異?この差異が結末を左右すると考えると、やはり鍵は連邦生徒会長なのか……?以前■■■ちゃんを連邦生徒会長の事と思ってたのが普通に間違いだったのが恥ではありますが修正するだけの心の余裕もないのでそのままにしておきます。プレナパテスが最初は何もできないまま死んでシロコに鍵として使われてるのかと思ったら自分から進んで生徒を見守るためにああなってるとは知らず……プレ先……そこまでした男に任せられた生徒……託されたものが重すぎるだろ。平行世界の自分だからって消滅してもハッピーエンド扱いなのがちょっと耐えられない。プレ先もなんとか救えんか……?いや嚮導者になった時点でもう手遅れなのか……そうなっても別世界の自分なら自分がやるのと同じ選択をしてくれると信じて託してくれる構図はチュートリアルの連邦生徒会長との構図とも重なるものがあって目が潤い鼻の奥あたりが熱くなるのを感じる。私これ受け止められるかな……。最終編って最初はブルーアーカイブが終わるのかと思っていましたが、これはあっちの先生の最終編って事だったんですね。最終編を見届けて私たちは続けていくしかない。そんなこんなあったストーリーはアロナちゃんとプラナちゃんの奇跡のおかげで先生が犠牲になることなくエピローグに移り、いつもの日常(ブルーアーカイブ)に収束していきます。ED流れた時マジでブルーアーカイブ終わるのかと思った。これ以上ないくらい美しくまとまり過ぎてた。シノン(クロノス報道部)が出たあたりで「あぁブルーアーカイブだ……」となり、トンネルの出口の光が見えた時のような終わりの近づきを感じました。奇跡的に先生はほぼ宇宙から身一つで帰って来れましたが普通に服は無事じゃなかったので野原を笑顔で駆け回る全裸中年男性という最悪の構図になりました。EDでミユが赤面してたのは目がいいから空から降ってくる全裸中年男性が見えてしまったからというのは2週目以降しないと気づけないポイントですね。私には2週目なんか短くとも数か月は無理なんですけど。全裸って急にブルーアーカイブなギャグかな~と思いますが、サクラコの覚悟とかと一緒でこれもぱっと見蛇足ギャグだけど文脈とか考えると絶対外せないやつかな~と思い聖書を引けば結構類似点があります。聖書における奇跡と言えば人治したり顔発光したり結構いろいろありますが今回は復活で考えて見ます。使徒行伝10章40節「しかし神はイエスを三日目によみがえらせ、」これがアロナちゃんが必死に何らかの力を行使して昼夜を3回ぐらい切り替えてたシーンに該当するのかと考えます。私は先生が文字通り星になってしまったと言っていましたがこれはマタイによる福音書2章1節「見よ、彼らが東方で見た星が、彼らより先に進んで、幼な子のいる所まで行き、その上にとどまった。」にバッチリ該当すると思います。これがベツレヘムの星で、イエス誕生を知らせ、ケンジャ3人をベツレヘムに導いたというもの、誕生した赤子に対応させるために先生が全裸中年男性になっていたと考えれば綺麗にまとまりますね。模倣アトラ・ハシースも遠くから見れば十字に見えなくもない気もするかも。死ぬのか誕生するのかはっきりさせてくれ。この辺は雰囲気でいいんすよ雰囲気で。結論:プレナパテス先生……クロコ、プラナちゃんは私に任せてゆっくり休んでくれ……