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Artist's commentary
グランベルム3周年記念アルマノクス
グランベルムが2022年7月5日(放送日時でいえば7月6日)に3周年ということで、2騎のアルマノクスのパーツを互い違いにミキシングした「ヴィオラカッツェ・フルムーンモード」と「ホワイトリリー・ニュームーンモード」を描きました。
来年1月発売予定のプラモデル(MODEROID)でパーツを組み合わせて「疑似ファムファタール」みたいなのが作れそう…というのが発端。以下妄想設定。
・ヴィオラカッツェ・フルムーンモード
ホワイトリリーの「血水の剣」と能力を部分的に移植した機動性・火力特化の騎体。隠密能力等本来のヴィオラカッツェから失われた能力は新月自身の有り余る魔力で補ってるので実質的には性能向上型といえる。
最大魔技「メルド・リュミエール」は新月の技量と魔力を上乗せすることで満月が操る時のホワイトリリーのそれより高い威力を発揮できるが、新月自身がこの技の行使には消極的なため出力は最低限に抑えられている。
・ホワイトリリー・ニュームーンモード
ヴィオラカッツェのケープと能力を部分的に移植した防御力重視の騎体。通常時は片腕のみ展開だった光の盾「エクレール・フルール」が全周に展開可能になり、鉄壁の防御を誇る。また、武器をヴィオラカッツェに譲った代わりに「魔糸」による攻防一体の戦いが可能ではあるが、細かい操作が苦手な満月は魔術シールドと大推力を活かした体当たりや魔術式ビームバルカンを主兵装としている。