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Artist's commentary
日没と夜の帳
夜の帳が降りる頃、男は海に向かう。 ストリートギャングもアホみたいに思えてヤメてしまった。
UTは思う。愛はアテにできないけど信じたい。おこぼれを目当てに近寄ってきた野郎は信用できないので緣を切った。
リリカでキメて酒樽を運ぶ新しい仲間と一緒に海に行くんだ。
誰も何も求めない海に行くんだ。
酒の肴はピスタチオとフィッシュ&チップスと鯖の刺し身を持ち寄った。仲間は〆のグリーンカレーを作っている。
17歳の希望を語って桃色の天使を見た後、俺達は黒い海の上で朽ちた夢を見て眠った。