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Artist's commentary
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人間の方が寿命が短いので子鯉龍はまだまだ子供なのに、人間の子はどんどん大人になっちゃって遊ばなくなったり地元を離れたりして寂しい…ってなったり、人間側も毎年里帰りして一緒に昔と変わらず遊んだり自分の子を見せたりしてて欲しい
人間と人外のハートフルコミュニケーションプライスレス
まだ寿命の違いを理解してない子鯉龍からしたらあっという間に人間が成長するもんだから記憶の中ではずっと小さい子なのに家に行くと(もう成長してしまって同一人物として認識できなくて)あの子がいないってショボショボしてて欲しいし、自分のこと認識して貰えない人間側もショボショボしててほしい
親鯉龍も人間の親も子鯉龍に「この子があの子だよ!!!」って一生懸命教えるけど子鯉龍は「…???(´·_·`)」 だけど、大きくなった友達と懐かしいおもちゃとかでしばらく遊んだり表情とか匂いとかでようやく理解出来たりして、将来その子鯉龍が親になった時同じように自分の子に教えてそう
鯉龍も水鷺さまと同じで不思議な力で幸福を運んでくれたりする神様的な存在ではなく、ただそこに存在して、気に入った家に寄って遊んで帰るだけなので実際にその家の男児が出世するかどうかは本人の行動しだい。でも人間たちは鯉龍のおかげで出世できると信じてる。
不思議な力で神龍みたいになんでも願いを叶えてくれるわけではないけど、仲良くなればいざって時に物理的に助けてくれるかもしれない。獣的な危険さもあるけど、もっと人間に近い(でも修正や考え方などは人外的な)親睦の深め方ができるトトロみたいな存在、うちの創作内の人外たち