「……と、こういうストーリーの本を作って、友の会会員達に配りたいと思うのだが、いかがだろうか？」　げいんッ！　シロナさんの鉄拳がナナカマド博士にヒット！　「何考えてるんですかッ！！　人を勝手に博士の創作物に登場させないで下さいッ！！」「……あたし、こんなこと……」と頬を染めるマイちゃん。「健全なファンクラブなんですッ」と照れつつも嬉しそうなヒカリちゃん。「博士、次のシーンはどんな体位をかくんですか……あら？」描きかけのスケッチを持ってきたのはミルちゃん。「発行はダメかのう？」シロナパンチを喰らいつつも、真顔で更に問う博士。「いい歳をして恥を知りなさい恥をッ！！」「博士ぇ、確認取ってなかったんですかぁ？　そりゃ殴られますよぉ」「ミルちゃんッ、あなたもダメよッ！　博士を甘やかしちゃッ！！」「はーい＾＾」　ボクはその光景を見ながら、深く大きなため息を吐くのでした……。ぼ、ボクは毎朝元気なんだぞ……ッ＞＜　シンオウは平和です……。　■次の話【pixiv #6839309 »】前の話【pixiv #6507970 »】最初の話【pixiv #5807282 »】　■下らないオチでしたが、ナナカマド氏の煩悩はまだ続きます。　■[追記] コウキ……これがトラウマになって勃たないのが現実になりそうなﾖｶｰﾝ　まんざら／興味津々……きゃーきゃーいいながら楽しんでる風にも見えます(・∀・)ｲｴｰ　チルット……久々でございました＾＾　変態……やっぱり博士は変態、と言うかミルっていくつなんだろう……＾＾；