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Artist's commentary
重巡空艦トルキリ
第二紀世代の重巡の完成形と言われるトリコイゼイ級の4番艦。
数々の戦闘に参加し、そのたびに破損して戻ってくるのに、何故か撃沈まではしなかったため、ドッグ入りする度に各地の港湾施設で修理、補修、改造などを受けた結果、第三紀には原型を留めない姿となった。
特に、リューリア大会戦後の大改造では吹き飛んだ艦橋をニジリスカ系技術者が設計し、破壊されたバルジをメルパゼル系建築家が勝手に増設し、アーキルの大口径論者が何処からか引っ張ってきたガンノット級の砲塔をポン付けしたため、連邦艦ならぬフォルムを手に入れることになった。
なお、装甲はそこそこだが、火力は戦艦並みという性能と、肥大化した艦橋による指揮設備の充実、バルジ増設による浮揚能力の向上が幸いし、重巡空艦トルキリは第三紀になっても空を飛び続けている。
うーん、空中艦って描くの難しいですね…
描くこと自体は楽しいのですが。
あと背景ももっと上手くなりたい…