Artist's commentary
唯&憂&梓 いただきま~す♪
この間約束した憂ちゃん家へのお泊りの日がやってきた 夕方、憂ちゃん家に到着 ピンポ~ン♪ ・・・ぱたぱたぱたがちゃ!「いらっしゃ~い!!」 じゃれつく子犬のように私に抱きついてきたのは唯先輩だった ☆☆☆その後の展開も予想通り・・・唯先輩がこれでもかとばかりに密着してくる まぁ軽音部でさんざん慣れたからいいけど 夕食も済み、3人でわいわいやっているとあっという間に時刻は10時過ぎ お風呂を借りることに・・・唯先輩が「背中を流してあげる~♪」と満面の笑みで一緒に入浴しようと誘ってきたがそれはさすがに断った 憂ちゃんの部屋でやっと2人きりになったと思ったら途端に「コンコン・・・やっほ~!」さもありなんとばかりに唯先輩が入ってきた 3人で寝ると言い出す始末・・・ 仕方ないなぁ 梓:「さすがに一つのベッドで3人も一緒に寝るのは無理です!!」びしっと言ってみた 唯:「ううぅ・・・連れないなぁ我が愛しの後輩よ・・・」 大げさなリアクションをしたと思ったら急に目つきが変わった 唯:「ふっふっふ、じゃあ憂、当初の計画どおりで」 憂:「うん」 梓:「??」 なにか空気がおかしい・・・ 憂:「梓ちゃん、何も心配することはないよ お姉ちゃんはその道のプロみたいなもんだから・・・これで軽音部のメンバー全員お姉ちゃんのものに♪ もちろん私もお仲間の一人だよ」 ?!これはヤヴァイんじゃ・・・そう思ったときはもう手遅れだった 唯:「それじゃああずにゃんを美味しくいただきま~す♪」がばっ!唯先輩が襲ってきた!! 梓:「ちょ、マジですか?! 止め・・・そんなとこに手を!! ちょっと憂ちゃん~助けて!!」 憂ちゃんはにこにこしながら眺めているだけ 唯先輩の魔手が私の大事なところを弄り始めた 梓:「うわあぁぁん!!もうお嫁に行けなくなっちゃう!!!」 ◆◆◆ハッ!!・・・ここはどこだ? アレ自分の部屋だ・・・夢?悪夢?! ほ~っと一息大きくため息をついた 夢の記憶が鮮烈に脳裏に焼きついている 全身は汗だくになっていた HDDレコの日付にふと目がとまった・・・そういえば今日じゃん!憂ちゃん家に泊まりに行くの!! ☆☆☆さすがに悪夢を見たってだけでドタキャンするわけにもいかず、鬱々とした気分で憂ちゃん家へ ・・・結局、無事に一夜を過ごすことは出来たものの、唯先輩に襲われる事以外はすべて正夢だった(・ω・;)